• できそうな事を少しづつ…2019年07月06日更新

    先日、私の子ども(中学3年生)の最後の地域ブロック交流ミニ運動会がありました。

    小学校から毎年、ほぼ変わらないプログラムで参加し、(なんで毎年同じ内容??)と感じた事もありましたが、年に1回、いつもと同じプログラムで参加をしてきて毎回、去年に比べてできるようになった事の発見がありました。

    日々、慌ただしく過ごしていると子どもの「できない事」に注目しがちですが、確実に「できるようになった事」が増えています。そこに少しでも注目できるとさらに課題が見つけやすくなってきますよね。

    公共のバスを利用して、開催する学校へ毎年出向くのですが、今年は「バスの乗車がとてもスムーズで他の生徒さんよりも慣れていました!おうちの方がバス乗車の練習に取り組んでくださっているからですね!」と先生にお褒めいただきました。

    私の子どもは表出言語もなく、手帳の種別としては重度判定の子です。

    一人でバスに乗車させるには、もしかしたら乗客の方にご迷惑をかけてしまう事があるのではないか…?何かハプニングがあった時にはどう対応できるか?と、不安はたくさんありますが、できる事を少しづつ増やしていけるように、「できそうな事」は練習を積んでいます。

    意外と、親が「できないだろう」と思い込んでいた事もできるようになっています。

    どのタイミングで、どういう方法でチャレンジしてみたらいいかお悩みになる方はぜひ、先輩ママさんやなのはな職員に相談してみて下さい🎵 一つでも、「できる事」が増えるとお子さんもきっと嬉しい気持ちになると思いますよ!