2017年のスタートはいいお天気が続く気持ちの良いお正月となりましたね。
明けましておめでとうございます(^-^)
本年も皆様にとって幸せな1年となりますように🎶
2017年も保護者の皆さまを対象にした「茶話会」や、「定例セミナー」を開催していきます。
お子さんの年齢が上がってくるとますます親同士の情報交換の場が少なくなっていきますが、「なのはな」では保護者の皆様が長く共に理解をしあえるお仲間に繋がる場を作っていきたい、という思いがあります。
お子さん一人ひとりに対する支援に関しては、手前味噌ではありますが、なのはなの指導員は本当に意識を高く持って勉強をしております。
職員同士で情報を共有して、一生懸命にお子さんの事を考えて療育を行っています。
2017年も、厚木なのはなではお子さんとその保護者の皆様を支援できるよう、引き続きスタッフ一同頑張っていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します✨
ようやく自宅用の年賀状手配を進めました。
12月は本当に1週間があっという間に過ぎ去りますね。なのはなでもクリスマス制作や、年賀状準備(利用者さんには担当指導員から新年のご挨拶が届きますよ☺)、年末の大掃除の準備など慌ただしくしています。
皆様は「サポートブック」をご存じでしょうか?
サポートブックとは、お子さんに関わる人たちにお子さんの特性を知ってもらい、適切な対応や支援をお願いするためのガイドブックのようなものです。
お子さんの成育歴や検査結果、診断の経緯、生活面での細かな項目を記入できるようようになっているものが多くあります。
これは一生、活用できる物なのでぜひお子さんが小さいうちから記録をしておく事をお勧めします
決まった形式というものはありませんので、使いやすそうな物を選んでみて下さい。
無料テンプレートを配布しているサイトがたくさんあります
厚木市でも、市のホームページから「マイサポートブック」のダウンロードができますよ(^^)/
私は子どもが来春より中学生になるので、先日、市の就学指導委員会に行ってきました。
その際、以前より活用しているサポートブック(私は手をつなぐ育成会の物を使用しています)を持参したので、今までの育ちの経緯などを説明する際にとても助かりました!
…いや、本当に記憶が薄れてきちゃうんですよ…(笑)
大きな節目だけでなく、担任の先生が変わる時や初めて受診する病院に行く際など、色々な場面で使えます。ある意味、子どもを支援してもらうために環境整備をしている「親自身」のためのサポートブックでもある、と私は感じています♡
これからお子さんの成長に応じて様々な福祉サービスを利用する事もあるかと思います。
利用を開始する事業所に、このような記録をお持ちいただくと支援もスムーズかと思います(^^♪
これからなのはなのご利用を開始する方も、初回面談の際にサポートブックなどがあればぜひお持ち下さいね。意外と家に帰ってから「あ、あれもこれも伝えるのを忘れてきた…」なんて事がありますよね(笑)
まずは色々な形式の物をリサーチしてみて下さいね!
本日、「なのはな栄町」にて、茶話会を開催しました。
なのはな母スタッフ3名と、保護者の方5名にご参加いただき、8名でざっくばらんに色々なお話をして時間があっという間に経ってしまいました。
今日は初めてご参加いただく方も複数いらっしゃいました♪
未就学児、小学生、中学生のお子さんのお母さま達にご参加いただいたので、幼稚園での様子や小学校の支援級での様子などが話題になりましたが、今日もついつい、母スタッフがしゃべりすぎたでしょうか…またまた反省です💦
お子さんのご様子や、行事への取り組みなどもっと色々お話しをお聞きしたかったです!またぜひ、近況報告をお互いにできるといいですね☺
スタッフも、もっとたくさんお話しをお聞きしたいと思いましたが、ご参加いただいたお母さま達もまだまだ時間が足りなかったようで、茶話会終了後もおしゃべりに花が咲いていました✨✨
次回の茶話会は年の明けた2017年1月に開催予定です。
その時期になるといよいよ来年度の環境も見えて来る時期になりますね。
特にお子さんが入園、入学を控えている方はいい情報に繋がるといいですね!「なのはな茶話会」でたっぷりと良い刺激を受けて下さい。お待ちしています💖
わたくし事ですが、先日、お母さん仲間達と食事会を行いました(飲み会?)
同じような環境で子育てをされているお母さん仲間から得られる貴重な情報や、小さな時から知っているお子さんのめざましい成長話などはとても刺激的で、また頑張っていこう!というパワーになります。
なのはなではお子さんだけではなく、保護者の方自身も地域の中でたくさんの繋がりが持てるように応援しています。個性的な私たちの子ども達だからこその「あるある話!」にはいつも笑いがおきます(^^)/
一人で抱え込まず、いっその事みんなで笑っちゃえるといいですね。
なのはな茶話会ではそんな時間をリラックスしてお過ごしいただきたいと思っております。
明日のなのはな茶話会は「なのはな栄町」にて開催です。
まだまだたくさんの方々にご参加いただきたいと思っておりますので、少しでも興味のある方、ちょうど時間ができた方、ちょっと聞いてよー!!なんてグチのある方でもぜひご参加下さいね。
お待ちしております♪
<11月なのはな茶話会>
日時 11月15日(火) 10:00~11:30
場所 なのはな栄町(栄町ご利用者でなくてもご参加いただけます)
参加費 200円(お茶菓子代)
定員 6名くらい
お申込みはメールまたはお電話にて「茶話会申し込み」とお申し出いただき、お名前、お子さんの年齢(学年)、ご連絡先をお知らせ下さい。
℡ なのはな栄町 046-404-2237
10月23日(日)、アミューあつぎにて第2回なのはな定例セミナーを開催いたしました。
当初の定員を上回るお申込みをいただきました!ありがとうございました。
今年度、第2回目となった定例セミナーは「ライフステージにみる子どもへの親のかかわり方は…」といったテーマで、医師、元学校長、療育指導員、親、の立場の方にお話しをいただきました。
今日は気持ちの良い朝でしたね!「秋」のシーズン中はお天気の日がたくさんあると嬉しいのですが、朝晩はすっかり冷える日が続き、あっという間に忙しい年末シーズンに突入するのでしょうね(^^;)
早いものでなのはな茶話会も今年は最後のご案内です。
幼稚園、保育園、学校では行事満載の2学期でしたがお子さま達のご様子はいかがですか?
これから入園、入学を控えている方は行事などもチェックされて下さいね。
情報収集のため、地域の先輩ママさんと繋がりたいけれどなかなか知り合えなくて…という方も、ぜひご相談下さい!
力になってくれるような応援団ママさんがなのはなご利用者の中にはたくさんいらっしゃいますよ♪
ぜひお気軽に茶話会をご活用下さいね(なのはなご利用者の方でなくてもご参加いただけます)
*********************************************************
<11月なのはな茶話会>
日時 11月15日(火) 10:00~11:30
場所 なのはな栄町(栄町ご利用者でなくてもご参加いただけます)
参加費 200円(お茶菓子代)
定員 6名くらい
お申込みはメールまたはお電話にて「茶話会申し込み」とお申し出いただき、お名前、お子さんの年齢(学年)、ご連絡先をお知らせ下さい。
℡ なのはな栄町 046-404-2237
なのはな指導員は療育の合間をぬって外部研修に参加したりしています。
今回は8月20日、21日に早稲田大学で行われた自閉症カンファレンスになのはな指導員では一番年齢の若い(!)石川指導員を含め、6名の指導員が参加をしました。
自閉症カンファレンスは、毎年、早稲田大学で行われる国内最大の自閉症支援のための専門会議で、全国から1000名以上の参加者が集まり、それぞれの実績の報告会をしたり、ノースカロライナからTEACCHの講師を招いて講演が行われたりします。
私は21日に参加をして、アメリカ・ノースカロライナ州のTEACCHのドーンアレイン先生の「教育へのコンサルテーションと就労支援」というテーマの講演を聞きました。
現在、ノースカロライナ州の就労支援では「一人ひとりにあった仕事を時間をかけて見つける」という体制がとられていて、「就労した後も見守ってくれる」というフォローがされています。一人ひとりに時間をかけて最後まで見守るという支援にとても感心しました。
さらに、ノースカロライナの支援員が普通高校の就労説明会に行き、自閉症の事を伝える試みを行っているそうです。それは「生徒たちに少しでも自閉症の事が心に残り、社会に出た時に支援したいと思えるように」との願いから行っているとの事で驚きました。
日本でもこういった自閉症の事をみんなに理解してもらおうという活動がどんどん増えてほしいと思いました。また、自閉症や障がいのある人たちが少しでも就労を含め、様々な活動に参加できるような社会になってほしいと感じました。
(なのはな指導員 石川)
すっかり夜になると夏のかけ布団では肌寒くなってきましたね。暑さが厳しかった夏も終わり、そろそろ気持ちの良い秋晴れとなってくれるといいのですが、どんよりお天気はまだまだ続きそうです。
なのはなでは、よりよい療育のために常に職員同士が連携を取り、相談しながら療育のプログラムを考えていますが、さらなる向上のために講師を招いた研修会や、事例検討会も定期的に行っています。
2事業所になりあらたに職員も増えたため、6月には全員が初心に戻って「療育」を考えることを目的とした職員研修を行いました。なのはなの目指す「一人ひとりに合わせた療育」と言う事は容易いですが、行う事は難しく、お子さんの到達度を見極め、目的に合わせた対応が必要となり、指導員も日々考えながら課題を用意しています。
この療育の世界は、何か一つこの方法、やり方が正しいという方法は存在しません。それゆえ行動療法やTEACCH、マカトンなどたくさんの指導方法があります。どれが一番効果的かという事は証明されていません。なのはなの指導員たちは「目の前の子どもに何を伝えたいか」「どうしたらその子ができるようになるか」という思いで日々悩み、考えながらお子さんに合った課題を用意しています。 今回の研修では療育をする時の「大事な視点とは」、「誰のための療育か…」、をあらためて考える話を聞く事ができました。今後の療育にぜひ生かしていきたいと思います。
(なのはな指導員 山村)