なのはなブログ
  • 12月といえば…2016年11月29日更新

    あっという間に11月も明日で終わりです。

    もう12月になるなんて本当に一年はあっという間!と感じるのは私だけではないはずです(^^;)

     

    「なのはな栄町」では、お子さん達が楽しみにしている、12月の大きなあのイベント!

    そう!「クリスマス🎄✨」に向けて先生たちが準備を進めています。

     

    なのはな栄町の山本先生が布製のとても素敵なツリーを作ってくれました💖

    布製なのでとても温かみがありますよね🎶

     

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    オーナメントはこれからお子さん達につけてもらうそうです。どんなツリーになるのか楽しみですね☆

  • サポートブックを活用していますか?2016年11月22日更新

    皆様は「サポートブック」をご存じでしょうか?

     

    サポートブックとは、お子さんに関わる人たちにお子さんの特性を知ってもらい、適切な対応や支援をお願いするためのガイドブックのようなものです。

    お子さんの成育歴や検査結果、診断の経緯、生活面での細かな項目を記入できるようようになっているものが多くあります。

     

    これは一生、活用できる物なのでぜひお子さんが小さいうちから記録をしておく事をお勧めします

    決まった形式というものはありませんので、使いやすそうな物を選んでみて下さい。

    無料テンプレートを配布しているサイトがたくさんあります

     

    厚木市でも、市のホームページから「マイサポートブック」のダウンロードができますよ(^^)/

     

     

    私は子どもが来春より中学生になるので、先日、市の就学指導委員会に行ってきました。

    その際、以前より活用しているサポートブック(私は手をつなぐ育成会の物を使用しています)を持参したので、今までの育ちの経緯などを説明する際にとても助かりました!

    …いや、本当に記憶が薄れてきちゃうんですよ…(笑)

     

    大きな節目だけでなく、担任の先生が変わる時や初めて受診する病院に行く際など、色々な場面で使えます。ある意味、子どもを支援してもらうために環境整備をしている「親自身」のためのサポートブックでもある、と私は感じています♡

     

    これからお子さんの成長に応じて様々な福祉サービスを利用する事もあるかと思います。

    利用を開始する事業所に、このような記録をお持ちいただくと支援もスムーズかと思います(^^♪

    これからなのはなのご利用を開始する方も、初回面談の際にサポートブックなどがあればぜひお持ち下さいね。意外と家に帰ってから「あ、あれもこれも伝えるのを忘れてきた…」なんて事がありますよね(笑)

     

    まずは色々な形式の物をリサーチしてみて下さいね!

  • 茶話会を開催いたしました(^-^)2016年11月15日更新

    本日、「なのはな栄町」にて、茶話会を開催しました。

    なのはな母スタッフ3名と、保護者の方5名にご参加いただき、8名でざっくばらんに色々なお話をして時間があっという間に経ってしまいました。

     

    今日は初めてご参加いただく方も複数いらっしゃいました♪

    未就学児、小学生、中学生のお子さんのお母さま達にご参加いただいたので、幼稚園での様子や小学校の支援級での様子などが話題になりましたが、今日もついつい、母スタッフがしゃべりすぎたでしょうか…またまた反省です💦

    お子さんのご様子や、行事への取り組みなどもっと色々お話しをお聞きしたかったです!またぜひ、近況報告をお互いにできるといいですね☺

    スタッフも、もっとたくさんお話しをお聞きしたいと思いましたが、ご参加いただいたお母さま達もまだまだ時間が足りなかったようで、茶話会終了後もおしゃべりに花が咲いていました✨✨

     

    次回の茶話会は年の明けた2017年1月に開催予定です。

    その時期になるといよいよ来年度の環境も見えて来る時期になりますね。

    特にお子さんが入園、入学を控えている方はいい情報に繋がるといいですね!「なのはな茶話会」でたっぷりと良い刺激を受けて下さい。お待ちしています💖

     

     

  • 明日は茶話会です♪2016年11月14日更新

    わたくし事ですが、先日、お母さん仲間達と食事会を行いました(飲み会?)

     

    同じような環境で子育てをされているお母さん仲間から得られる貴重な情報や、小さな時から知っているお子さんのめざましい成長話などはとても刺激的で、また頑張っていこう!というパワーになります。

     

    なのはなではお子さんだけではなく、保護者の方自身も地域の中でたくさんの繋がりが持てるように応援しています。個性的な私たちの子ども達だからこその「あるある話!」にはいつも笑いがおきます(^^)/

    一人で抱え込まず、いっその事みんなで笑っちゃえるといいですね。

     

    なのはな茶話会ではそんな時間をリラックスしてお過ごしいただきたいと思っております。

    明日のなのはな茶話会は「なのはな栄町」にて開催です。

     

    まだまだたくさんの方々にご参加いただきたいと思っておりますので、少しでも興味のある方、ちょうど時間ができた方、ちょっと聞いてよー!!なんてグチのある方でもぜひご参加下さいね。

    お待ちしております♪


     

     

    <11月なのはな茶話会>

    日時 11月15日(火) 10:00~11:30

    場所 なのはな栄町(栄町ご利用者でなくてもご参加いただけます)

    参加費 200円(お茶菓子代)

    定員 6名くらい

    お申込みはメールまたはお電話にて「茶話会申し込み」とお申し出いただき、お名前、お子さんの年齢(学年)、ご連絡先をお知らせ下さい。

     

    ℡ なのはな栄町 046-404-2237

    メール 厚木なのはな atsugi_nanohana@yahoo.co.jp  

  • 28年度第2回定例セミナーを開催いたしました2016年10月25日更新

    10月23日(日)、アミューあつぎにて第2回なのはな定例セミナーを開催いたしました。

    当初の定員を上回るお申込みをいただきました!ありがとうございました。

     

    今年度、第2回目となった定例セミナーは「ライフステージにみる子どもへの親のかかわり方は…」といったテーマで、医師、元学校長、療育指導員、親、の立場の方にお話しをいただきました。

     

    ご参加いただいた多くの方から「特に自己肯定感の大切さをあらためて気づく事ができた」とのお声をいただきました。

     

    「医師の目線」から、親子関係の中で最も重要な愛着形成のお話。子どもが安心して過ごせる場を整える事。

     

    「元学校長」の目線から、肯定的な言葉がけの積み上げの効果。

     

    「療育指導員」の目線から、親が「待つ」という事を実行する具体的なアドバイス。

     

    「親の目線」から、周りの支援者を信頼して自分だけで頑張りすぎない。子どもからの発信、反応を拾う事。

     

    このようなお話をいただきましたがやはり共通する事は「その子が自己肯定感を高めるための環境設定」に繋がるのだと思います。

     

    少しでも多くのお子さんが笑顔で溢れた歩みができるよう、なのはなは今後も応援をしていきます
  • 11月なのはな茶話会のお知らせ2016年10月18日更新

    今日は気持ちの良い朝でしたね!「秋」のシーズン中はお天気の日がたくさんあると嬉しいのですが、朝晩はすっかり冷える日が続き、あっという間に忙しい年末シーズンに突入するのでしょうね(^^;)

     

    早いものでなのはな茶話会も今年は最後のご案内です。

     

    幼稚園、保育園、学校では行事満載の2学期でしたがお子さま達のご様子はいかがですか?

    これから入園、入学を控えている方は行事などもチェックされて下さいね。

    情報収集のため、地域の先輩ママさんと繋がりたいけれどなかなか知り合えなくて…という方も、ぜひご相談下さい!

    力になってくれるような応援団ママさんがなのはなご利用者の中にはたくさんいらっしゃいますよ♪

    ぜひお気軽に茶話会をご活用下さいね(なのはなご利用者の方でなくてもご参加いただけます)

     

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    <11月なのはな茶話会>

    日時 11月15日(火) 10:00~11:30

    場所 なのはな栄町(栄町ご利用者でなくてもご参加いただけます)

    参加費 200円(お茶菓子代)

    定員 6名くらい

    お申込みはメールまたはお電話にて「茶話会申し込み」とお申し出いただき、お名前、お子さんの年齢(学年)、ご連絡先をお知らせ下さい。

     

    ℡ なのはな栄町 046-404-2237

    メール 厚木なのはな atsugi_nanohana@yahoo.co.jp  お申込み締め切り11/11(金)

  • 夏の研修を終えて(その2)2016年09月23日更新

    なのはな指導員は療育の合間をぬって外部研修に参加したりしています。

     

    今回は8月20日、21日に早稲田大学で行われた自閉症カンファレンスになのはな指導員では一番年齢の若い(!)石川指導員を含め、6名の指導員が参加をしました。

    自閉症カンファレンスは、毎年、早稲田大学で行われる国内最大の自閉症支援のための専門会議で、全国から1000名以上の参加者が集まり、それぞれの実績の報告会をしたり、ノースカロライナからTEACCHの講師を招いて講演が行われたりします。

     


     

     

    私は21日に参加をして、アメリカ・ノースカロライナ州のTEACCHのドーンアレイン先生の「教育へのコンサルテーションと就労支援」というテーマの講演を聞きました。

    現在、ノースカロライナ州の就労支援では「一人ひとりにあった仕事を時間をかけて見つける」という体制がとられていて、「就労した後も見守ってくれる」というフォローがされています。一人ひとりに時間をかけて最後まで見守るという支援にとても感心しました。

    さらに、ノースカロライナの支援員が普通高校の就労説明会に行き、自閉症の事を伝える試みを行っているそうです。それは「生徒たちに少しでも自閉症の事が心に残り、社会に出た時に支援したいと思えるように」との願いから行っているとの事で驚きました。

    日本でもこういった自閉症の事をみんなに理解してもらおうという活動がどんどん増えてほしいと思いました。また、自閉症や障がいのある人たちが少しでも就労を含め、様々な活動に参加できるような社会になってほしいと感じました。

    (なのはな指導員 石川)

  • 研修の夏を終えて(その1)2016年09月21日更新

    すっかり夜になると夏のかけ布団では肌寒くなってきましたね。暑さが厳しかった夏も終わり、そろそろ気持ちの良い秋晴れとなってくれるといいのですが、どんよりお天気はまだまだ続きそうです。

     

    なのはなでは、よりよい療育のために常に職員同士が連携を取り、相談しながら療育のプログラムを考えていますが、さらなる向上のために講師を招いた研修会や、事例検討会も定期的に行っています。

     

    2事業所になりあらたに職員も増えたため、6月には全員が初心に戻って「療育」を考えることを目的とした職員研修を行いました。なのはなの目指す「一人ひとりに合わせた療育」と言う事は容易いですが、行う事は難しく、お子さんの到達度を見極め、目的に合わせた対応が必要となり、指導員も日々考えながら課題を用意しています。

     


     

    この療育の世界は、何か一つこの方法、やり方が正しいという方法は存在しません。それゆえ行動療法やTEACCH、マカトンなどたくさんの指導方法があります。どれが一番効果的かという事は証明されていません。なのはなの指導員たちは「目の前の子どもに何を伝えたいか」「どうしたらその子ができるようになるか」という思いで日々悩み、考えながらお子さんに合った課題を用意しています。 今回の研修では療育をする時の「大事な視点とは」、「誰のための療育か…」、をあらためて考える話を聞く事ができました。今後の療育にぜひ生かしていきたいと思います。

    (なのはな指導員 山村)

     

     

     

  • 茶話会を開催しました♪2016年09月16日更新

    昨日、9/15(木)に市内公民館にてなのはな茶話会を開催しました(^^♪

     

    ご参加いただいた方はちょうどお子さんの幼稚園もご一緒との事!

    お知り合いのお二人でしたので、なのはなスタッフ3人が加わり楽しい会話が弾みました!

     

    お母さま方の日頃の見守りがあり、お子さん達は幼稚園生活で日々、たくさんの事を吸収しながら過ごしておられるとの事でこれからの成長が本当に楽しみです♪

     

    参加したなのはなスタッフは子どもが6年生です。春から中学生となりますが、幼稚園ママさんのお話しをお聞きするとわが子達がその年齢だった頃を思い出し、とても懐かしい気持ちになります。

    幼稚園選び、小学校入学、そして濃厚な6年間の小学校生活。

     

    ここまでの12年間でも本当に色々な事があり、おやこでたくさんの方に応援いただき歩んできましたが、就学期はあと6年。

     

    でもその先の方がずっと長いんだよ、と、いつもお子さんがこの春に就労した中川理事長は私たちにお話ししてくれます。就学期を終えて、いよいよ成人期になった時にいかにその人なりの豊かな人生を歩んでいけるか。

    親としては、わが子にはなるべく困ることが少ない豊かで穏やかな人生を過ごしてほしいと常に願っています。

    きっと保護者の皆さんも同じ思いですね。

     

    長い人生の中での素敵な出会い、共感できる仲間をぜひ保護者の皆さま自身も作ってください。

     

     

    なのはながそういった場になるといいな、と私たちはいつも思っています(^-^)

     

    なのはな茶話会はどなたでもご参加いただけます。ぜひ、お誘い合わせて情報共有の場、お子さま自慢の場、ときにはグチグチの場(笑)としてご活用下さいね!

     

    次回は11月を予定しています! 私たちなのはなスタッフもたくさんの保護者の方々から、あったかで素敵な刺激を受けています。たくさんの方との繋がりが広がる事を楽しみにしています♪ 一緒に悩み、喜び、子どもに寄り添っていきましょうね。

     

  • なのはな定例セミナーのお知らせ2016年09月06日更新

    厚木なのはなは2012年に下荻野に開所し、利用者様や地域の方々に支えられ5年目を迎えることができました。なのはな栄町をオープンする事ができた2016年は定例セミナーの形を新たな試みとしてそれぞれのライフステージにかかわる3人のスペシャリストと、当事者の親である中川理事長を交えてシンポジウム形式で開催いたします。

     

    子どもが生まれてから成人になるまでにはいくつものライフステージがあり、それぞれに危機があります。それぞれの危機に親としてどのようにかかわり、乗り越えていけばよいのでしょうか。それが発達障がいをもつ子どもとなればどのように子どもを理解し、かかわればよいのか悩むのは当然のこと、うまくできなくても当たり前では ないでしょうか。保護者が「親」として成長していくヒントがこのシンポジウムで見つかると思います。
    たくさんの方の参加をお待ちしております。

     


    <平成28年度 第2回なのはな定例セミナー>
    「ライフステージにみる子どもへの親のかかわり方とは…」

     

    日時 2016年10月23日(日) 10:00~12:00
    場所 アミューあつぎ 610
    定員 40名(申し込み制)定員になり次第締め切りとさせていただきます
    参加費 無料
    お申込み締め切り 10/17(月)

     

     

     ☆シンポジスト☆ 

     

    ★乳幼児期~児童期に携わる医師として・・・馬嶋順子先生

    地域の小児科医として乳児健診から小学校の内科健診まで子どもの健康だけでなく成長を見守っています。診察室で出会った子どもと親から見えてくる今の親子が抱える問題や医師としての考えをお話しいただきます。

     

    ★児童期に教育者として見守ってきた・・・新井啓司先生

    学校の中で気になる行動をとる子ども、心配を抱えた保護者を見てきた小学校の教員としての経験に基づき、学校と家庭との望ましい関係づくりや児童期の子どもへの具体的なかかわりについてお話しいただきます。

     

    ★幼児から青年期までの長期間にかかわる療育者として・・・佐藤弘美先生

    「もうひとつの居場所(実家!?)のような存在に」を合言葉に海老名市で子どもや保護者のために日々療育に奮闘されていらっしゃいます。思春期を迎えた親子が抱える課題やその先の就労や自立を考えた時に必要な親の心構えやかかわり方についてお話しいただきます。

     

    ★保護者としての立場から・・・なのはな理事長 中川孝子

    特定非営利活動法人厚木なのはなの理事長で、今年息子が就労しました。幼児期から今までのことを振り返り、自身の体験をもとに親としてのかかわりで大事だと思うことをお話しさせていただきます。

     

     

    お申込み方法:お電話またはメールにて、①お名前 ②お子さんの年齢(学年)③ご連絡先 をお知らせ下さい。

    ℡ なのはな   046-404-0663
      なのはな栄町 046-404-2237