なのはなブログ
  • 茶話会を開催しました♪2016年09月16日更新

    昨日、9/15(木)に市内公民館にてなのはな茶話会を開催しました(^^♪

     

    ご参加いただいた方はちょうどお子さんの幼稚園もご一緒との事!

    お知り合いのお二人でしたので、なのはなスタッフ3人が加わり楽しい会話が弾みました!

     

    お母さま方の日頃の見守りがあり、お子さん達は幼稚園生活で日々、たくさんの事を吸収しながら過ごしておられるとの事でこれからの成長が本当に楽しみです♪

     

    参加したなのはなスタッフは子どもが6年生です。春から中学生となりますが、幼稚園ママさんのお話しをお聞きするとわが子達がその年齢だった頃を思い出し、とても懐かしい気持ちになります。

    幼稚園選び、小学校入学、そして濃厚な6年間の小学校生活。

     

    ここまでの12年間でも本当に色々な事があり、おやこでたくさんの方に応援いただき歩んできましたが、就学期はあと6年。

     

    でもその先の方がずっと長いんだよ、と、いつもお子さんがこの春に就労した中川理事長は私たちにお話ししてくれます。就学期を終えて、いよいよ成人期になった時にいかにその人なりの豊かな人生を歩んでいけるか。

    親としては、わが子にはなるべく困ることが少ない豊かで穏やかな人生を過ごしてほしいと常に願っています。

    きっと保護者の皆さんも同じ思いですね。

     

    長い人生の中での素敵な出会い、共感できる仲間をぜひ保護者の皆さま自身も作ってください。

     

     

    なのはながそういった場になるといいな、と私たちはいつも思っています(^-^)

     

    なのはな茶話会はどなたでもご参加いただけます。ぜひ、お誘い合わせて情報共有の場、お子さま自慢の場、ときにはグチグチの場(笑)としてご活用下さいね!

     

    次回は11月を予定しています! 私たちなのはなスタッフもたくさんの保護者の方々から、あったかで素敵な刺激を受けています。たくさんの方との繋がりが広がる事を楽しみにしています♪ 一緒に悩み、喜び、子どもに寄り添っていきましょうね。

     

  • なのはな定例セミナーのお知らせ2016年09月06日更新

    厚木なのはなは2012年に下荻野に開所し、利用者様や地域の方々に支えられ5年目を迎えることができました。なのはな栄町をオープンする事ができた2016年は定例セミナーの形を新たな試みとしてそれぞれのライフステージにかかわる3人のスペシャリストと、当事者の親である中川理事長を交えてシンポジウム形式で開催いたします。

     

    子どもが生まれてから成人になるまでにはいくつものライフステージがあり、それぞれに危機があります。それぞれの危機に親としてどのようにかかわり、乗り越えていけばよいのでしょうか。それが発達障がいをもつ子どもとなればどのように子どもを理解し、かかわればよいのか悩むのは当然のこと、うまくできなくても当たり前では ないでしょうか。保護者が「親」として成長していくヒントがこのシンポジウムで見つかると思います。
    たくさんの方の参加をお待ちしております。

     


    <平成28年度 第2回なのはな定例セミナー>
    「ライフステージにみる子どもへの親のかかわり方とは…」

     

    日時 2016年10月23日(日) 10:00~12:00
    場所 アミューあつぎ 610
    定員 40名(申し込み制)定員になり次第締め切りとさせていただきます
    参加費 無料
    お申込み締め切り 10/17(月)

     

     

     ☆シンポジスト☆ 

     

    ★乳幼児期~児童期に携わる医師として・・・馬嶋順子先生

    地域の小児科医として乳児健診から小学校の内科健診まで子どもの健康だけでなく成長を見守っています。診察室で出会った子どもと親から見えてくる今の親子が抱える問題や医師としての考えをお話しいただきます。

     

    ★児童期に教育者として見守ってきた・・・新井啓司先生

    学校の中で気になる行動をとる子ども、心配を抱えた保護者を見てきた小学校の教員としての経験に基づき、学校と家庭との望ましい関係づくりや児童期の子どもへの具体的なかかわりについてお話しいただきます。

     

    ★幼児から青年期までの長期間にかかわる療育者として・・・佐藤弘美先生

    「もうひとつの居場所(実家!?)のような存在に」を合言葉に海老名市で子どもや保護者のために日々療育に奮闘されていらっしゃいます。思春期を迎えた親子が抱える課題やその先の就労や自立を考えた時に必要な親の心構えやかかわり方についてお話しいただきます。

     

    ★保護者としての立場から・・・なのはな理事長 中川孝子

    特定非営利活動法人厚木なのはなの理事長で、今年息子が就労しました。幼児期から今までのことを振り返り、自身の体験をもとに親としてのかかわりで大事だと思うことをお話しさせていただきます。

     

     

    お申込み方法:お電話またはメールにて、①お名前 ②お子さんの年齢(学年)③ご連絡先 をお知らせ下さい。

    ℡ なのはな   046-404-0663
      なのはな栄町 046-404-2237
  • 福祉の広場コンサート♪2016年08月30日更新

    8月29日(月)の午後、厚木市文化会館にて「福祉の広場」イベントが開催されました。
    (厚木なのはなは今年も協賛させていただきました。)

     

    福祉の広場は、厚木市内の福祉・医療・教育団体や個人がともに手を携え「福祉の街づくり」の一翼を担いたいとの思いから2009年に結成されたそうです。
    今回が9回目となりました。
    今年の演目は、昨年同様『プルミエ』によるピアノ・ヴァイオリン・チェロ三重奏のプチ・コンサートと『影絵劇団かしの樹』による音楽影絵劇でした。

     

    第1部のコンサートは全6曲で、美しい音色に酔いしれました。途中で会場の皆さんと一緒に歌って盛り上がる場面もありました。最後の曲「ハナミズキ」は手話も使って表現され、その情景が浮かぶくらい感動しました。
    第2部の影絵劇は佐野洋子原作『100万回生きたねこ』です。昔から読み継がれてきた有名な絵本ですが、恥ずかしながらまだ読んだことがなく今回お話の内容を初めて知りました。『100万回生きた』とはそういうことだったのか…とその発想にびっくりです。物語の最後は切ないのですが、でも見方を変えれば「幸せな結末」なのかもしれません。(あらすじをお知りになりたい方はぜひ原作本をお読みください。)

     

    影絵によってそのストーリーの妙がさらに際立ちを見せ、深くその世界へと入っていきました。たった数名で影絵を動かしていることは驚きでした、また語り部の方も素敵でした。
    全部で1時間半ほどの鑑賞となりましたが、あっという間の時間でした。

     

    厚木なのはな利用者の方々もご家族連れで来られていました。
    夏休み最後のイベントとして、きっと楽しい思い出となったことと思います。
    家族で過ごす素敵な時間がこれからもたくさんあるといいですね。
  • 9月なのはな茶話会のお知らせ2016年08月17日更新

    夏休みも後半に差し掛かっていますが、いかがお過ごしでしょうか?
    我が子は小学校最後の夏休みですが、あれもこれもと考えてはいましたが後半になり慌てている状況です…
    家事、調理、お買い物…仕込みたい事はたくさんですが詰め込みすぎる事なく親子で無理のないように(お互いにストレスにならないように…)進めていきたいと思います。せっかく、お互いに時間が取れる時期ですからね〜。

     

    さて、9月にはなのはな茶話会を開催します。
    長い夏休みも終わったら、ほっと一息つきたいですね。
    今回は未就学のお子さんの保護者の方を対象として就学前のお話にテーマを絞って進めたいと思っています。
    もちろん、先輩ママさんのご助言も大歓迎です!
    なのはなご利用者の方でなくても、どなたでもご参加いただけます。
    ぜひ、お友達もお誘いしておしゃべりを楽しみませんか?
    ご参加お待ちしております。

     

    *・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。

     

    【9月なのはな茶話会】

    ・日時 9月15日(木)10:15~11:45
    ・場所 厚木市睦合北公民館 二階 和室
    (厚木市三田2735-1 ℡046-241-1310)
    ・参加費 200円(お茶菓子代として)
    ・定員 8名くらい

     

    お申し込みはお電話またはメールにて、お名前、お子さんの年齢、ご連絡先をお知らせ下さい。
    聞いてみたい事などがありましたらお申し込みの際にお知らせ下さい。

    お申し込み締切 9月12日(月)

  • 7/30の神奈川新聞に掲載♪2016年07月31日更新

    昨日の神奈川新聞に「厚木なのはな」をご紹介していただく記事が掲載されました(^^)/

    地域の中に根付いて、職員一同、素敵なお子さんを育てている保護者の皆様に寄り添う、という想いを一つにしてこれからも活動してまいります!

     

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  • 体操教室を開催しました☆2016年07月21日更新

    7月18日(月・祝)の海の日に睦合西公民館にて、今年度初の体操教室を開催しました。

     

    『海の日』にふさわしい、夏を感じさせるお天気でしたね。

     

    なのはな下荻野、なのはな栄町 合同での体操教室に計12名のお子さんが参加してくださいました。

    前半の未就学・低学年グループは、元気いっぱいの6名で時間いっぱいに楽しく活動に参加していました。

     

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    今回のスケジュールは、
    ⑴ あつまり・あいさつ
    ⑵ ラジオ体操
    ⑶ しっぽで遊ぼう(しっぽ取りゲーム)
    ⑷ 気をつけ競争
    ⑸ だるまさんが転んだ
    ⑹ バランスボールどドッヂボール
    ⑺ サーキット
    でした。

     

    しっぽ取りゲームでは、しっぽを取るべく、先生やお友だちを追いかけ
    にぎやかな時間となりました 。

    2回戦目では、指導員のほうが息切れ…
    あんな小さな身体のどこにパワーが入っているのでしょうか。

     

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    だるまさんが転んだでは、
    「だ、る、ま、さ、ん、が、こ、ろ、ん、だ」に合わせて
    ぴたっと動きを止めるのですが、鬼が気になってつい動いてしまったり…可笑しくなって笑ってしまったり…
    『止まる』って実は簡単なようで小さいお子さんにとっては難しいことなんですよね。

     

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    バランスボールのドッヂボールでは、迫 ってくる大きいボールから逃げたり、
    小さい身体で思いっきりボールを転がしたり…と笑い声の絶えない時間になりました。

     

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    後半の高学年グループは、
    お子さんたちの成長をひしひしと感じました。

    指示を聞いて、動いて…
    自分の身体の使い方をよく分かっていて、さすが高学年!ですね。

     

    また、指導員やお友だちと一緒に楽しく身体を動かしましょう。
    ご参加、お待ちしております。

  • 今年も「福祉の広場」みるコンサート物語が開催されます♪2016年07月11日更新

    今年も厚木なのはなが協賛している、東日本大震災・熊本地震復興支援 「福祉の広場2016」“みる”コンサート物語inあつぎが開催されます!今年の演目は「100万回生きたねこ」だそうです♪

     

    アコムみるコンサート物語 http://www.acom.co.jp/miru/intro/

     

    日時 2016年 8月29日(月) 13:20開場 14:00開演 16:00終了予定
    会場 厚木市文化会館大ホール
    内容 第一部 プルミエ・プチコンサート(ピアノ、バイオリン、チェロ)
    第二部 音楽影絵劇「100万回生きたねこ」
    入場料 無料(整理券が必要です)
    事務局 厚木 YMCA ℡046-223-1441

     

    「福祉の広場」は、厚木市内の福祉、医療、教育団体や個人が共に手を携えて「福祉の街づくり」の一翼を担いたいと思い2009年に結成されました。厚木市内で生活する人々が、年齢や障がいの垣根を越えて集える場所を設け、福祉を身近に触れてもらえるような福祉イベントを毎年開催していこうと考えています。今年度は、アコム株式会社が社会貢献活動の一環として各地で開催している「みるコンサート物語」を夏休みのイベントとして行うことになりました。「みるコンサート物語」はカラフルな「影絵」と、ピアノトリオの「生演奏」、そして「語り」を組み合わせた幻想的なコンサートです。

     

    私も何度もこのコンサートを見に行きました(^^♪

    猛暑の時期に、冷房の効いた心地よい空間で繰り広げられる、とても素晴らしくて癒される生演奏と、心が気持ちよく感じられる光と影絵の世界観。本当におすすめです!この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

  • 7月なのはな茶話会のご案内☆2016年06月27日更新

    梅雨のジメジメがうっとうしい毎日ですね。

    カラーっ!としたお天気が待ち遠しいです。今年の夏は暑い夏になるそうですが、お子さん達は暑い夏休みを楽しみにしている事でしょうね。

     

    長い夏休みに突入する前に、なのはなでおしゃべりをして息抜きしませんか?

    どなたでもご参加いただけますのでお気軽にお誘い合わせてお越しくださいね(^^♪

     

     

    *.+*<なのはな7月茶話会>*.+*

     

    *日時 2016年7月14日(木) 10時~11時半
    *場所 なのはな(下荻野)
    *定員 6名くらい
    *参加費 200円

     

    ・託児はありません。お子さん同伴の方はお申し込み時にお知らせ下さい。
    ~お申込み方法~
    お電話またはメールにてお申込み下さい。
    お申込みの際に、お名前、お子さんの年齢、ご連絡先をお知らせ下さい。
    なのはな(下荻野) ℡046-404-0663
    なのはな栄町    ℡046-404-2237
    メール atsugi_nanohana@yahoo.co.jp
  • なのはな体操教室のお知らせ2016年06月20日更新

    なのはなでは7月18日(月、海の日)に体操教室を開催いたします(^^♪

     

    サーキットやバランスボールドッジボールなど、楽しいゲームを取り入れた運動を予定しています!
    夏休みを目前にしたこの時期に、なのはなのお友達とたくさん体を動かせるといいですね。
    先生たちも汗をかきかき、頑張ります!

     

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     

    <なのはな体操教室>

     

    *日時 平成28年7月18日(月、祝)
    *場所 睦合西公民館 集会室
    *時間 (幼児・低学年グループ)9:30~10:30
        (小学生高学年グループ)11:00~12:00
    *費用 休日扱いでの1割負担
    *募集人数 各グループ7~8名

     

    お申込みは本日6/20より受け付けております。(締め切り7/14 定員になり次第締め切ります)
    ~お申込み方法~
    直接お申し出いただくか、電話、メールにてお申込み下さい。
    ①利用者名 ②保護者氏名 ③連絡先電話番号をお知らせ下さい。

     

    電話 なのはな 046-404-0663
       なのはな栄町 046-404-2237
  • なのはな定例セミナーを開催しました!2016年06月13日更新

    昨日の6月12日(日)に、ぼうさいの丘公園研修室にて、なのはな定例セミナーを開催いたしました。

     

    28年度第一回目のテーマは「知能検査について」でした。

     

    お子さんに適した環境を整えるために、まずはお子さんの特性や困っている事を知るために「知能検査」をお子さんに受けさせた経験がある、という保護者の方がなのはなには多くいらっしゃいます。(ほとんどの方が該当しているかと思います)

    病院や、児童相談所や、療育施設など様々な場所でこうした検査を受ける機会がありますが、その結果の数値に困惑したり、イマイチその結果から何に繋がっていくのか、などが見えず、細かい説明を受ける機会は少なかったと思います。

     

    なのはな指導員で、臨床心理士の山村文指導員による今回のセミナーは、「知能検査とは?」という所から、わかりやすく丁寧に検査の種類、結果から見えてくる事、検査と結果のズレなどのお話しを聞く事ができました。

     

    大切な事はその数値よりも、差にばらつきがどのくらいあるのか、という事だそうです。

    すごく得意な事、すごく苦手な事、その差が大きい状態ですと、何よりお子さん本人が苦しいですよね。

     

    検査の結果からお子さん本人の困り感を理解し、将来を見据えた知的面だけではなく、お子さんの力全体を伸ばしていけるような関わりや言葉がけを周りがしていく事が重要との事です。

     

    ご参加いただいた皆様にご記入いただいたアンケートの中にも、「今後は本人の困り感を理解しながら関わりを持っていきたい」、「これまでは検査の数値にとらわれていた」、「検査を受ける事が子どもにとって非常に大変な事であるという事を理解できました」、というようなご感想が多くありました。

     

    こういう意味があるので受けている検査、と親が理解しているのとしていないのでは全く捉え方が違ってくるものだと実感しました。親としてはぜひ、検査の結果だけでお子さんの力を評価してしまう事がないようにしていきたいですね。個人的には確かに、「○○年齢は2歳くらいです」とだけ告げられると、正直、ショックを受けた頃もありました。判定を出すのみの基準、バラつきをみる事を重視としている検査、各方面で検査の意味があるという事がわかりました。お子さんにとって一番近い距離にいる親が、どう捉え、どこに目を向けるか。

    もしも、周りに捉え方が偏っていて気落ちなどしている親仲間がいた時には、「こういう事らしいよ」とお話ししてあげてほしいと強く感じました。

    何年も前の自分自身にも、心配をしていた家族達にも、教えてあげられていたら捉え方がもっと早くに違っていたなぁ~…と、思ったりなどしたのでした。。。