10月23日(日)、アミューあつぎにて第2回なのはな定例セミナーを開催いたしました。
当初の定員を上回るお申込みをいただきました!ありがとうございました。
今年度、第2回目となった定例セミナーは「ライフステージにみる子どもへの親のかかわり方は…」といったテーマで、医師、元学校長、療育指導員、親、の立場の方にお話しをいただきました。
ご参加いただいた多くの方から「特に自己肯定感の大切さをあらためて気づく事ができた」とのお声をいただきました。
「医師の目線」から、親子関係の中で最も重要な愛着形成のお話。子どもが安心して過ごせる場を整える事。
「元学校長」の目線から、肯定的な言葉がけの積み上げの効果。
「療育指導員」の目線から、親が「待つ」という事を実行する具体的なアドバイス。
「親の目線」から、周りの支援者を信頼して自分だけで頑張りすぎない。子どもからの発信、反応を拾う事。
このようなお話をいただきましたがやはり共通する事は「その子が自己肯定感を高めるための環境設定」に繋がるのだと思います。
少しでも多くのお子さんが笑顔で溢れた歩みができるよう、なのはなは今後も応援をしていきます