皆様は「サポートブック」をご存じでしょうか?
サポートブックとは、お子さんに関わる人たちにお子さんの特性を知ってもらい、適切な対応や支援をお願いするためのガイドブックのようなものです。
お子さんの成育歴や検査結果、診断の経緯、生活面での細かな項目を記入できるようようになっているものが多くあります。
これは一生、活用できる物なのでぜひお子さんが小さいうちから記録をしておく事をお勧めします
決まった形式というものはありませんので、使いやすそうな物を選んでみて下さい。
無料テンプレートを配布しているサイトがたくさんあります
厚木市でも、市のホームページから「マイサポートブック」のダウンロードができますよ(^^)/
私は子どもが来春より中学生になるので、先日、市の就学指導委員会に行ってきました。
その際、以前より活用しているサポートブック(私は手をつなぐ育成会の物を使用しています)を持参したので、今までの育ちの経緯などを説明する際にとても助かりました!
…いや、本当に記憶が薄れてきちゃうんですよ…(笑)
大きな節目だけでなく、担任の先生が変わる時や初めて受診する病院に行く際など、色々な場面で使えます。ある意味、子どもを支援してもらうために環境整備をしている「親自身」のためのサポートブックでもある、と私は感じています♡
これからお子さんの成長に応じて様々な福祉サービスを利用する事もあるかと思います。
利用を開始する事業所に、このような記録をお持ちいただくと支援もスムーズかと思います(^^♪
これからなのはなのご利用を開始する方も、初回面談の際にサポートブックなどがあればぜひお持ち下さいね。意外と家に帰ってから「あ、あれもこれも伝えるのを忘れてきた…」なんて事がありますよね(笑)
まずは色々な形式の物をリサーチしてみて下さいね!