新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として検討しました結果、今週の開所については以下のように決まりました。
なのはな(下荻野)・・・・通常通り開所し、療育を行います。
なのはな栄町・・・・・・集団療育は、行いません。開所はしておりますのでお問い合わせ等は受け付けております。
両事業所とも感染防止対策として、1日中換気を行い、ドアノブ、机等もアルコール消毒を行っています。
緊急事態宣言が発令されて2週間、学校が休校になってから1か月半がたちました。
この非日常の生活に慣れつつもいつまで続くかわからないこの状況に「疲れ」が出始めていませんか?
県、市などのいろいろな相談窓口の案内が出るようになりました。
経済面の相談もありますが、「心のケア」についても目が向けられるようになりました。
人間は社会的な交流を求める動物なので、閉鎖的な環境にずっといると不安や恐怖が増してしまうことがあります。
外に出ることを心配をされる保護者の方も多いかと思いますが、国の専門家会議でも散歩などは禁止されていません。
スーパーに行くのは少し気になりますが、天気のいい日には、保護者の方と一緒に近所を散歩してみるのは
どうでしょうか。
日光を浴びることは、休み生活で乱れがちな体内リズムを整える良い刺激になります。
また、いろいろな花が咲いていて、少し気分が晴れるかもしれません。
この先の見えない状況の中では、ストレスを感じるのは子どもたちだけではありません。
大人も同じです。
3月にいきなり子どもとずっと一緒にいる生活が始まり、かつ、子どもを感染させてはいけないという責任感から
常に緊張した状況で生活していませんか?
「しんどいな」という時には、大人も自分の気持ちを吐き出すことが必要ですし、ゆっくりできる時間が作れるといいと思います。
何かご家庭内での対応でお困りのことや心配なことがありましたら、なのはな、なのはな栄町までお電話ください。