明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
令和4年を皆様、どのように迎えられたでしょうか。
今年は、子どもは冬休みが1/10(月)までの学校も多いようですね。
厚木なのはなは、本日より通常開所しています。
昨年は下荻野に3事業所目の『なのはなぷらす』を開所しました。
今年は療育をさらに充実させていくため、職員一同頑張りますので、
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
毎年、箱根駅伝を見ています。
パフォーマンスが派手でTVにもよく出ている青山学院大学の原監督は
気になる存在でした。(監督になるまでの経歴や考え方が面白い方です。)
さてさて、
今年の箱根駅伝はその青山学院大学が大会新記録で優勝でしたが、中継の場面で印象に残ったことがありました。
原監督は選手の自主性を尊重し、「褒めて伸ばす」タイプの監督なので
箱根駅伝での監督車両からの声かけでも
「ヒーローになれるぞ」「山の神を目指そう」「スマイル!スマイル!」など
選手がやる気になるような声かけをしていました。
ささいなことですが、今までの駅伝の監督はどちらかというと
「檄を飛ばす(げきをとばす)」タイプの監督が多く、
原監督のような人は少なかったです。
「褒めると人はここまで伸びるのかぁ」「気持ちってだいじなんだぁ」と実感。
「褒める」「自主性」というキーワードはなのはなが目指す療育にも通じるものがありますので、
プラスのイメージがもてる声かけの大切さを改めて痛感しました。
今日から始まる療育でもそのことを頭にとどめつつ
子どもが笑顔になれるよう職員一同、精進してまいります。