知的障がい児者親の会である「手をつなぐ育成会」の会員(役員)となってから12年間経ち、
そのことから、昨年11月の厚木市社会福祉大会において表彰を受けました。
この会に入るきっかけは、
当時、支援級在籍児の親同士が集まって作った「厚木市支援級親の会」があり、その延長線上に育成会があったということです。
気がつけばこんなに長く活動していたのかと驚いています。活動の中身はどうだったのか分かりませんが、自分の息子のことだけではなく、少しは世の中のお役に立てられたのならうれしいです。
現在24歳になった息子も、仕事に趣味に精を出し、とてもたくましくなりました。
これからも同じような境遇に置かれている方々と共に、
よりよい社会になっていけるような活動をしていきたいと思っています。(中川)